いよいよ12/2 日曜日にオープンハウスを開催します。
11時から15時の予定です。
家から出てきた古道具もいわゆる”ウブ出し”の品多数です。
古道具屋ではないですので、在庫処分的に物を減らしたいため、ぜひ皆さんに買っていただけると助かります。東浦のひとつむぎさんに、さつまいもを使ったパウンドケーキとマフィンを届けていただき、明日に備えています。
先ほど妻と試食して、どれも美味しくてホクホクしました。
特にほうじ茶とケシの実を使ったケーキはイチオシです!
(ケーキとコーヒーをゆっくりお話などしていただける方に、カンパ制でお出ししております)
食堂 & カフェ ひとつむぎ
http://www.hitotumugi.net/
また、RenoBASEの活動の目指す方向やエッセンスを感じていただきたく、リノベーションや移住に関する雑誌や書籍を一箱本棚としてご用意しています。
ソファなどでくつろぎながら、ゆっくりと野間の時間をお楽しみ下さい。
今、家というものはブラックボックスになってきています。
昔の家は、”百姓”=100の姓(かばね)、すなわち、さまざまな仕事をこなす多彩な人たちが住み、気候や風土に合わせ、その場所にある素材を使いながらできるだけ快適に暮らせるようにと、自ら工夫して直したり、相互に助け合いながら、傷んだ部分を補修したりしながら暮らしてきました。
スケルトン化の途中の家の構造からは、昔の時代の名残や、時代とともに変わってきた生活の変遷を見てとることができて面白いです。
オープンハウスでは、木や土などの素材を使った古民家の床下や屋根裏の作りや屋根の小屋組みなども簡単に見ていただける状態になっています。
古い日本家屋の断熱や補修のために構造を把握したい方、古い建物や日本の暮らしに興味のある方には特にお楽しみいただけると思います。
皆様のご来場をお待ちしております。
また、来週12/8(土曜)は公開での作業日を予定しております。
手伝ってもいいよという方は直接お声がけいただくか、Facebookなどからご連絡いただけると嬉しいです。
https://www.facebook.com/groups/renobase/
参加いただく際は、汚れてもいい格好で、タオルや作業用の手袋をご用意くだし。これからしばらくの間は各部の解体や床板のレスキュー、拭き掃除、庭の整備(木の根っこ掘り)などなどやることが無数にありますので、ご支援・ご協力、プロジェクトへの参加・協力をいただけると大変助かります。
インスタグラムでも、前日の準備の様子を公開しています。